こんにちは!
KYOTOいちじくFACTORYの森島です。
いちじくブランドのネーミングを考えるときに、いちじくを英語でなんて呼ぶか、調べていたときがありまして、”fig”と知ったとき、いちじくは”いちじく”にしておこうと思いました。その理由はfigにこめられた語源や使い方にありました。
では、それがなんのか、お話したいと思います。
それではどうぞ!
いちじくは英語で”fig”
"fig"は『フィグ』って読むので、読みやすいし、短いし、KYOTO FIG FACTORYでいいかなと思ったんですね。でも、調べていくと「イチジク:fig」は英語で「つまらない事・些細な事」という代名詞としても使われる事があり、[not give a fig for]で「ちっとも気にしない・~を無視する」という意味になるみたいなんです。
いちじくは…、つ、つまらなくないぞ!
また、コトバンクでは
2 ((a ~))((ふつう否定文))((主に英))ささいな量, ごくわずか
not worth a fig
まったく価値のない
not give [care] a fig for [about] ...
((英))…はまったく問題にしない.
3 (親指を人さし指と中指の間から突き出したり, 上歯の下にあてたりする下品な)軽蔑の手のかっこう, 女め握り.
出典:コトバンク https://kotobank.jp/ejword/fig
め、にぎり…と、僕にとっては不愉快な印象を持ってしまったのでいちじくは”いちじく”にしておこうと思いました。ドメイン取った時はichijikuよりfigのほうが入力しやすいのがありますので、そこまでこだわらないようにしました。
なんで?いちじくはそんな扱いを受けるのか
いちじくは、つまらなくないぞ!(2回目)
これまでお花をメインにしてきた森島平兵衛農園は、「時代が変わっても変わらずに喜ばれるものを届ける」をモットーに300年以上続いてきた農家です。時代の変化とともに色んな農作物にチャレンジし、今ではいちじくをメインに栽培しています。女性の美容健康にも注目を浴びている『いちじく』は、決してつまらない存在ではないはずです。(語源の理由をネットサーフィンしてみたのですが、有力な情報はみつかりませんでした。もし、どなたかご存知でしたらメッセージください)
おそらく、いちじくをfigと呼んだ英語圏の人たちは、当時つまらないものだと感じていたのでしょうね。きっと、『完熟いちじく』の美味しさを知らなかったのでしょうw
Perfect fig=『完熟いちじく』は夏!
完熟のいちじくは、とにかく美味しい!
KYOTOいちじくFACTORYでは、樹の上で完熟させたいちじくを、朝採りで新鮮なうちに皆さまにご提供しています。また、数量限定ですが、「いちじくスムージー」や「いちじくタルト」もご提供しています。
販売時期:8月上旬~10月上旬
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